第三話
「捜索!」


「プップップ現在、この電話番号は電源が入っていない為…プッ」


りつ「やっぱ繋がらない?」

みお「梓の携帯はこういう所だと弱いからな〜」

むぎ「とりあえずみんなで屋上に行ってみない?」

りつ「それしかねーか」
ゆい「あずにゃん捜索隊、しゅっぱ〜つ!」




レイ「俺達もバサラ達を探さないとな…またな!嬢ちゃん達!」

ビヒーダ「…」

ゆい「えぇ!?ビヒちゃん達は来てくれないの??」

りつ「ちょw」
みお「こらっ唯!」
むぎ「無双ですわーww」




レイ「んー、どうするビヒーダ?」

ビヒーダ「…」


レイ「…そうか」
ゆい「…うん!ビヒちゃん、わかったよ!」

むぎ「!?」
りつ「なぜわかるーっ!?」
みお「何がだーっ!?」



ゆい「え?聞いてなかったのー!?もうー。みんな、人の話しはちゃんと聞かないと駄目だよ?私を見習いなさい!」エッヘン

りつ(その人は、話しとかそういう問題じゃねーよ!!)

みお(見習えるかーっ)
むぎ(唯ちゃん、すごーい)





レイ「ハハハ、俺達も屋上に行くのさ、ミレーヌも戻ってきてるかもしれないしな。」

ビヒーダ「…」


-屋上-
ゆい「とぅ!屋上に着いたぜ!りっちゃん!!」ビシッ!

りつ「…いや、ポーズ決められても……」

ゆい「エヘヘつい///」




むぎ「屋上はちょっとした広場なんですね〜ココでライブを?」

レイ「あぁ、手頃な広さだし、若いカップルも多いしな、俺達がライブやるにはうってつけだったわけさ」

りつ「そ、そういえば辺りには、キャッキャウフフなカップルが溢れてやがる―」

りつ「あーっ、ムカつく!リア充爆発しろ!!」


りつ「な、なんだよ唯!肩に手を置くな!澪もなんで肩に手を置くーっ。そこ!写メ撮んなっ!?やめろ、ヤーメーロ―…ビ、ビヒーダさんまで…」


レイ「www」



みお「えーとあのーアセアセ、今日のライブはやっぱり中止なんですか?」

レイ「うーん、一応バサラ達が見つかったら、やってもいいとは言われているが…」

むぎ「言われている…?ゲリラライブですよね?」

レイ「ああ、一応そうだが…あくまでもお客さんに対してでね。ビルの人には許可を取ってあるんだ」

ゆい「へぇ?よくわかんないけど、やっぱすごーいっ!すごーいっ!」

りつ「いや、ソコは解れよ。そして、はしゃぐな」ビシッ!

ゆい「イタッ///」




りつ「ほら、はしゃぐのはその辺にして梓を捜すぞー。澪は梓と一回ココに来たんだろ?心あたりとかない??」

みお「う〜ん、そうだなー。ほら、アッチにステージらしいのがあるだろ?そこで梓とは別れたから…もしかしたら、まだいるかもな」

りつ「決まりー!行ってみよーぜ。」

ゆい「おー!」
むぎ「おーですわ!!」


-簡易ステージ付近-

りつ「ん?あれって梓だよなー?」

みお「見つけたのか?」

ゆい「どこどこ?」

レイ「もしかして、あの娘の事かな?ほら、ステージ脇の簡易テントのところにいるだろ?」




むぎ「あっ」
ゆい「あずにゃんだー」

りつ「よーし確保―
みお「「ああああああああーっ!!!!」」
ってなんだよ澪!!」

みお「あ、梓の奴テントに入っていったぞ!」

りつ「え!?」
むぎ「まわりをキョロキョロしながら入って行きましたわ!!」

ゆい「あずにゃん、なんか目がこうーぐるんぐるんしてたよ!」




りつ「……ラブロックさん…その・・あのテントってもしかして―」

レイ「あぁ、俺達の簡易控室―」

りつ 無断進入…orz

みお ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
むぎ (/ω\)
ゆい <(`・∀・´)>ハッ!



レイ「き、気にする事でもないさ、ファンの子達が楽屋まで尋ねてくる事なんかしょっちゅうさ」アセアセ

ビヒーダ「…」




りつ「と、とにかく急いで梓を捕まえるぞ!今の梓は何しでかすかわからん!」

ゆい「サーイエッサー!」
むぎ「おー!!!ですわ〜」


みお ⊂⌒~⊃xДx)⊃ピクピク

りつ「って澪ぉ〜!?」
むぎ「澪ちゃん…」

ゆい「りっちゃん!まうすとぅまうすだよ!!」

りつ「おっしゃ―
みお「らめえええええええええーっ!」
―な〜んちゃってwww」

ゆい「澪ちゃん、ふっかーつ!!」
むぎ「おかえり澪ちゃん」

みお「危なく律にファーストキスを奪われる所だったぞ!?」

むぎ「いいじゃないですか〜ウフフ」

レイ「…」
ビヒーダ「…」

ゆい「さ、さーあずにゃんを捕まえに行くよっ!」アセアセ


--あとがき--
ぐえ、、、相当な時間がかかったうえにグダグダ・・・無理やりすぎるorz やっぱりキャラ数が多い・・・でも、最後までやるじぇ〜多分。見直したら・・・コレは酷い・・・近日修正します。





つづく 《TOPへ戻る