「見学！」
りつ「みんな〜！！ゲーセン行こうぜ、ゲーセン！」
ゆい「ん〜どしたの、りっちゃん？」
りつ「いや〜昨日、むぎと帰りにゲーセン行ったらさードラム叩く音ゲーが面白かったのよぉ！！」
むぎ「楽しかった〜！」
みお「律〜ゲームでドラム叩くんじゃなくてお前お気に入りのドラムを叩いてやれよ！」
りつ「澪！澪は全然わかってない！私の走り気味のドラムを強制するには！あのゲームがもっとも適しているのがどうしてわからないのか！」
みお「メトロノーム使え！」ｺﾞﾝ☆
みお「それにそういうのやりたければ一人で行けぇ！」
りつ「痛ったー！だってー1人で行くの寂しいもん、澪〜」ｳﾙﾙ
むぎ「まあまあ、いいじゃないですか練習になるみたいですし。」
みお「よくない！」
ｶﾞﾁｬﾘ
あずさ「こんにちはー！って皆さんどうしたんです？？？」
ゆい「あ、あずにゃ〜ん！」ﾀﾞｷ
あずさ「ちょっ、唯先輩、恥ずかしいですから///」
みお「梓ー聞いてくれよ律の奴 がさぁーかくかくしかじかでー 梓もそう思うだろ？」
あずさ「ｼﾞﾛ!律先輩…」
りつ「ﾋﾞｸ!?な、なにかな梓君、 私もちょーとばかり魔がさした だけでー別に本気で行こうとし てるわけじゃ〜」
あずさ「……ちなみに場所はど こか決めてるんですか？」
りつ「え、と、昨日行った某ビ ルの5Fに、しようと思ってたか な〜なんて」ｱｾｱｾ
あずさ「行きましょう！！是が 非でも！」
唯＆紬 ( ゜д゜ )！？
みお「そうだぞー律、梓の言う ように遊びは、って『えぇ〜！ ？』( ゜д゜ )彡」
みお「ちょっと梓、な、なんでー！？」
あずさ「澪先輩お耳を、、でゴニョゴニョ…」
みお「…」
みお「律ぅっ！！」
りつ「ハィぃッ！？」
みお「行くぞおぉぉおぉぉぉぉおおお！！」
りつ「ええー！？お、おう」
唯＆紬 ( ゜д゜ )
ゆい「むぎちゃん…何がアッタノ？」
むぎ「さ、さあ〜」
みお「よし！すぐ行くぞ！さあ行くぞ！」
あずさ「さあ、皆さん急いで急いで」
ゆい「なんかキャラ違うしー！？」
りつ「アタシの立ち位置はー！？」
＜移動中＞
ゆい「りっちゃん〜澪ちゃん達どうしたの〜？」
りつ「うーん、わからん。でも前を歩くあの二人には、さっきから話しかけられる空気じゃないしな〜」
ゆい「だよね〜、むぎちゃんはどう思う？」
むぎ「よくわからないですけど、楽しそうだからいいんじゃないです？」
ゆい「そっかぁ〜、うん。そうだよね楽しければそれでいいよね！」
りつ「よーし！じゃあみんなで楽しむぞー！！」
唯＆紬「おー！！」
＜到着某ビル＞
ビル正面入口付近をジロジロ見回す律。
りつ「おかしいなー？」
むぎ「どうしたんです？」
りつ「いや〜澪と梓があれだけ行きたがるって事はどっかのライブでもあるのかな〜って思ってさ」
むぎ「でも、それらしきポスターとかは見当たりませんねー」
りつ「そうなんだよな〜」
ゆい「りっちゃん、むぎちゃん何してんのー早く行くよー」
りつ「早！もうエスカレーターに乗ってる！？急ぐぞ、むぎ！」
むぎ「は、はい！」
＜某ビル5F＞
ゆい「うわ〜広い〜！」
りつ「あったあったコレコレ！！」
ゆい「これが、りっちゃんの言ってたやつ？」
りつ「そうそうコレ！」
むぎ「なんかカッコイイですねー」
ゆい「なんかいつものりっちゃんのドラムセットのほうがかわいい〜」
りつ「…かわいいって、唯。」ｹﾞｿﾘ
ゆい「で、どうやるの！どうやるのこれ？」
りつ「え、ああ、っとまあ見ててよ、いっちょやってみるからさ！」
♪演奏中
しばらくお待ちください。
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾞﾝ！
［Full comb!!］
むぎ「うわ〜！」
ゆい「律っちゃん、スゴーイ！！」
りつ「エヘヘ〜(///)まあざっとこんなもんよ！！」
みお「本物やってるんだから当たり前だ！」
りつ「うわ！？」
ゆい「みおちゃん！？」
むぎ「いつの間に、さっきから全然姿が見えなかったのに…」
ゆい「どこに行ってたの〜？」
みお「実は…今日ここの屋上でゲリラライブがあるらしいって情報を梓が聞いてきたらしいんだよ。」
ゆい「ゲリラ！？」
むぎ「ライブ！？」
みお「それで屋上まで行ってみたんだけどまるでやる気配が無くてさ。」
りつ「ど、どおぉしてアタシ達に教えてくれなかったんだよ澪〜！？」
みお「えーと…
なんとなくだ（///）」
りつ「なんとなくかい！！」ｽﾞﾙ
ゆい「あずにゃんは〜？」
みお「もうちょっと調べてみ るって言ってたから、まだ屋 上にいるんだと思う。」
ゆい「じゃあ〜迎えに行こっか？」
むぎ「そうですね、みんなで 迎えに行きましょう。」
りつ「えー！もっかいだけや りたいー！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
むぎ「でも、後ろの方が順番 待ってるみたいですし〜」ﾁﾗ
りつ「む、なら仕方無いか」
ゆい「ほら〜りっちゃん、いつまでも座ってないで」
りつ「すいません、どうぞ」ﾍﾟｺｯ
ビヒーダ「…」ｺｸﾘ ｽﾀｽﾀ ﾁｬﾘｰﾝ
ゆい「ﾋｿﾋｿ：わぁ、大人もやるんだね、りっちゃん」
ﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺ
りつ「ﾋｿﾋｿ：まあな、でも外人かな〜髪緑だし。」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾁ､ｼｬｰﾝ!
むぎ「Oh! nice body!」///
ﾁﾀﾁﾀﾁﾀﾁﾀﾁｯ！
りつ（うわ、めちゃめちゃうまい！ゲームなのに強弱付けてるし、左足踏んでる！！澪もなんか見とれてるし！？）
ﾀﾀﾄﾞﾝ!
［Excellent!!]
ゆい「わぁー」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!
ビヒーダ「…」ﾁﾗ
りつ「ゆ、唯！？」
ビヒーダ「…」ｼﾞｰ
ゆい「あ、すみません、あまりにもかっこよかったんで…」ｱｾｱｾ
ビヒーダ「…Thank you」
むぎ（か、カッコイイ//）ｸﾗ
みお「きゅ〜///」ﾊﾞﾀﾝ！
ゆい「澪ちゃん！？」
りつ「お、おい澪！澪！？」
感激？のあまり倒れてしまった澪、次回『けいおんFIRE!! 第二話 タイトル未定』をよろしく！
--あとがき--
セリフ主体のSSに挑戦してみたのはいいがムズ！！なにげに紬が扱い難しい･･･適当SSというより無理矢理SSになっているが頑張れるだけ頑張ってみたいと思います。
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